92.5mmもある全長に、横幅があり丸々として大変恰幅の良い超特大サイズのシンセイダカラ標本です。また殻表は素晴らしい模様と艶感を有しており、特筆して美しいのは殻の側面から見た場合のダークブラウンからライトベージュへのグラデーション、加えて鮮やかかつ透明感のあるパープルを含んだ色彩の積層です。更に前溝と後溝にはさながらチョコレートを差した様なミルフィーユ状の縞模様が現れ、一つの貝殻の中にこれでもかと言う程に多様な要素が詰め込まれ目を楽しませる所が世界三名宝たる所以だと思います。特大サイズ、色・艶・模様、全ての要素に関しこれ以上を望めない程クオリティの高い極上美品です。フィリピン カランガマン島タングルネット 水深80m 2012年9月タカラガイ宝貝タカラ貝神聖宝シンセイダカラ